疑似餌釣師の日常

少しナマった体を起こしに泊まりで後輩と山岳渓流のハシゴ。

 

まだ早いかなと思いつつ水晶渓へ。

やはり早くハイシーズンになれば開くゲートは

閉じていていつもの車止めのゲートまで歩き

入渓地点まで約1時間をワンダーフォーゲル気分で

歩くと餌師の先行者が支度してました。

渓割をして堰堤プールから釣り始めましたが

寒の戻りの為か？イワナの反応はイマイチ。

ナントか捻り出した堰堤プールのイワナ。

 

餌師の区間を飛ばして再入渓し気温が上がって来たのか

少し追いが多く見えてきました。

幸いにして渓相も大きく変わる事も無く昨シーズンと

ほぼ同じで居る所には居る感じでした。

 

期待の大型の居るポイントでは追わせる事が出来たのですが

残何な事に釣れたのは8寸ほどでした。

 

上手く画像に残せなかったのですが

コノ渓の透ける様な白いイワナも釣れました。

 

そして最後の堰堤を越えコノ渓の在来イワナに出会えるかと

上を目指しました。

ひと跨ぎ程の流れから出てきたのは

期待していたのとは違ってました。

今季はシーズン券を購入したので同水系の別の渓の

釣査もやってみたいと思います。

 

冷えた体を癒しにいつもの共同浴場の温泉に向かいましたが

とある事情で休業…( ；∀；)

クララが立った！…ココの温泉に入りました。

右の犬はヨーゼフは直ぐに分かったのですが

左のは多分ユキちゃんナンだろうと…？

 

体も温まり次なる目的地は退渓地点1700ｍの渓。

駐車場所のゲートの前で後輩と反省会。

寒の戻りの夜だけに冷え込みチクリどころか

明日の事も考えず煽りに煽って就寝。

 

釣人の朝は早い！？煽った割には5時には起きて

煽った飲物が少し残ってるかな？と支度をして

登山道をいつもの退渓する沢を越えた頃には

煽った飲物も汗と変わり清々しい景色を眺め

入渓地点へ渓底へ降りると

寒の戻りで渓は冬に逆戻り？凍ってる。

 

釣り始め直ぐにイワナが釣れるのに今日は追いも

少なく追って来ても中々バイトまで持ち込めない。

やっとこさで8寸程。

冬に戻った渓に見切りを付け少し早めに下山して

もう少しイワナに遊んで貰いました。

不完全燃焼の後輩も至近距離でカモシカを

見れて感激してました。

 

釣果はイマイチでしたが2日で約30㎞を歩き

歩き好きの後輩は満足してました。

しかし寒の戻りがコレほど厳しいとは。。。(;^_^A