標高1750mからの海抜330m
今季2度目の標高1750m。
ゲート前には既に4台の先行車でギリギリ
私達の車が停めれた。
時刻は朝4時にて同行の後輩と目を丸くした。
釣人と思われる車両は私達のみなので
ゲート前で湯を沸かしコーヒーを淹れ
出撃前のエネルギー補給の朝食を取る。
曇り空がら晴れ間が出た。出撃!
とは言っても朝6時なのでゆっくりと歩き始め2回休憩を
取りましたが入渓口に着いたのは朝8時半。
渓に降りおやつを食べ朝9時よりスタートしました。
前日の雨で高水でポイントは少なそうでしたが
開始早々に8寸程のイワナが釣れました。
入渓口は登山道より渓が離れてる為か入渓者が
居ない様で8寸前後がボチボチ釣れたのですが
登山道と渓が近い区間になると盆休みに入渓者が
多かったと思われ途端にイワナの追いが激減しました。
3日前に細君と上流区間を釣りした時には後追い者は
コノ区間に入ると言って登って行ったので想定はしてました。
ならば・・・
普通の渓流ルアーマンならまず使わないバスプラグの
へドンのタイニータッドで!
限られた釣人しか持って無いRRCルアーで!
型は8寸止まりですが簡単にツ抜け
宮城県の仲間が作ったグルーヴィーと数を伸ばし
この日一番の9寸はスパシンで!
ココ迄来て尺が出なかったのは残念でしたが
盆休み終盤の高水の厳しい状況で後輩ともに数は
出たのでヨシとしました。
標高1750mまで詰めた空は近かった様に見えました。
翌日は海抜330mの里川の大アマゴ釣りへ。
放流を手伝い何処に入渓しようか?
放流した自分は魚の居る所は分かってるので
気持に余裕は有ったのですが釣人の皆さんは良く見て
いらっしゃり放流ポイントにはシッカリ竿を出されてました。
見える大アマゴのポイントは捨てて移動しただろうポイントを
見定め宮城県の仲間が作った秋鱒用のグルーヴィー58mmを
沈みテトラのブロック帯の溝の狭い流れに入れると
してヤッタり!
瀬の肩の岩の前にグルーヴィーを流して
ヤッパリね~!
盆休みの釣行を〆る事が出来ました。
渓流シーズンも終盤戦を迎え後ひと月余り。
メモリアルな魚に出会える事を願いたいですね。(^^♪
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