標高1800m
以前から気になっていた区間へ。
前日の雨は山間部では雪となり渓は雪代と
高水で水況としては最悪。
イワナ達の反応はどうかな?と不安な気持ちで
何時もより少し早い時間から入渓点を目指しました。
登山道から見た渓は高水で流れを切りながらの遡行は
困難と判断して何時もより上流部から入渓。
流れの濁りは少ないけど手を入れた感じでは
水温は6度くらいかな?イワナは低活性と判断し
深みのある緩い流れをゆっくりと探ってみました。
イキナリの尺上。RRCルアー炸裂です!
低水温で活性化低い為か7寸位のは追いは有るけど
喰いは浅く釣れて来るのは8寸以上の体力の有る?
良型が多く気が付けばツ抜けてました。
渓に日が差し込めば暖かいのですが吹き下しの風は
冷たくウエットスタイルなので体は冷えます。
しかしほぼ尺と言ってイイ良型が釣れると気持ちは
ヒートアップして寒さを忘れる渓の心のホッカイロですね。
水温が多少上がって来たのかミノーでも。
ほぼ尺?泣尺?goo^ネット内寸ジャスト。
標高も1650m辺りに来ると撮影するにも平らな
場所が少なくネットやロッドと一緒に撮れない。
上に詰めてくとまだ残雪がありこの時点で1700m。
実績の有るポイントの冷たい流れの中からでも
泣尺クラスはミノーでも釣れました。
いよいよいつもの退渓場所から上に遡行します。
ココからは未知の領域です。
初区間のお初の8寸。
しかしココからはアタリは非常に少なく釣れても
6寸クラスが殆どでした。
最後の合流地点、右支流 左本流。
支流入り口の流れ。
本流入口の流れ。
合流下流部の中でも大きいプールに期待してたのですが
何も反応が無く本流を遡行していきます。
渓からの応答は無くそれでも遡行し最後に釣れた
6寸程のイワナは釣り落してしまい画像に収められず
ガッカリでしたが次回が有ったら今度こそ!
今回の最終ヒットの標高は1800mでした。
先シーズン最終の釣行の時に右膝を痛めてしまったのですが
今回も下山時に痛みが有りどうやら靱帯を痛めてしまった
みたいでコレはイワナの祟りか?(;^_^A
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コメント
GW前半は天候が不安定で、平地の雨は山岳で雪だったようですね。
残雪と増水の中、本当にお疲れ様でした。
今回もRRCルアーに魂を入れていただき、ありがとうございます。
しかも尺上とは素晴らしい!
膝を痛めたとの事でしたが、しっかりと養生していただき、また渓にご一緒くださいませ。
投稿: よねさん@鱒美 | 2022年5月 7日 (土) 06時36分
よねさん@鱒美さん
今回の釣行は天候・水況がイマイチと想定して
ましたがイワナ達は思ったより反応が良くて
釣果に恵まれたと思いました。
RRCルアーはボーズ逃れのお守りの様にルアー
ケースに忍ばせてます。
膝は平地を歩くには気にならないですが
登り降りでチョッとキツイかな?
確り養生します。
投稿: KEN2 | 2022年5月 8日 (日) 12時32分