6月の大雨で渓やルートが崩壊してる所も多くまた渇水で
プレッシャーも高い今シーズンの〆は何処の渓へか悩み…
数年前に先輩よねさんに案内された自転車釣行の更に
奥へ突撃してみよう。
一般的には車両・軽車両の乗入はココ迄。
小屋は休業中でテン場の利用も出来ず本来ならダメなのか?
事前の調べでコノ場所でテン泊するならゲート上流部で作業する
関係者・車両の邪魔にならないと知り
今日から2泊3日の我家を設営。
また釣りのレギュレーションも調べたのですが
平成26年度施行の内容は把握してましたが平成3年改訂が
分からず現地で表示されてるマップ通りの区間を釣りしました。
(漁協に問い合わせれば良かった)
釣りの準備も出来て出発。
林道と渓は距離が有り入渓し易い地点に進み
1番橋からスタートしました。
お初は7寸ほど。
入渓し易い区間は釣人が多いのか追いは見られるが
バイトまで至らず思ったよりシブイ。
釣れるサイズもコンナ感じ白点雑じり…
更に上流へ向かうと白点は薄らぎ
サイズは上がらないが数はツ抜けX2。
日も傾きイワナ達のプレッシャーが下がって来たのか
ヤラカシ事件はココで発生!
瀬尻に良型が数尾定位してるのを見つけドリフト&ターン。
良型イワナの前に有るイワナの倍ほどの黒い岩が動いた!!
ゴボゴボッ、ガバガバッ、ドタバタッっとイワナの抵抗する
水の音が小型のピチャピチャなどの濁音がマルではなく
テンが付く大型の水の音。
暴れる大イワナをいなして30㎝のgoo^ネットを差出すが
どう見ても収まり切れない!?
意を決して尾鰭から掬うが胸鰭から頭が入らず
イワナには悪いがネットさら岸に放り投げソノ瞬間に
大イワナはネットから飛び出し岸に落ちたが私が
掴む前に流れに消えて行った。
一瞬しか見れなかったけど頭は鎧を被った様な
精悍な顔つきで体高・幅も有った見事な姿でした。
更にココでもヤラカシ事件!
先ほどのイワナ程では無いが又もネットに収まらない?
大イワナがヒット!
ココなら岸にズリ上げ出来るだろうと慎重に寄せ
岸に大イワナをズリ上げたがフックが外れそのまま
流れに戻って行った。
ルアーを見ればフックは伸び切っていた。
深い谷間はすっかり日陰となり我家まで戻る時間を考え
初日はココで終了。
悔しくて地団駄踏みながら我家に戻りヤケ酒を煽る。
明日のお昼ご飯の炒飯を作り早々と就寝。
2日目はコンナ所からスタート。
初日より上流部なのか8~9寸ほどの在来イワナの
追いが沢山あり釣り開始から1時間ほどでツ抜け
ココからは良型イワナだけを選んで釣る。
ツ抜けX2になった所で一旦釣りを止め
もうひとつの目的の禁漁区まで詰めること。
渇水の為か流れは細くなり…
やっと目的地に到着。
更にこの上流には沢山の在来イワナが居る事を願いたい。
お昼を少し回った所で景色の良い?場所まで下り…
険しいザレ場を見ながらお弁当を食べる。
再びイワナが居る流れの有る所まで到着する頃には
日も少し傾きかけイワナ達の活性が上がるのでは?
予想通り7~8寸クラスがフローティングミノーの
落下点で釣れたりそのままスゥイングすれば
10投中7割くらいの確率で釣れ続けた。
数にすれば帰りだけで7~8寸クラスがツ抜けX2と
イワナの楽園?でした。
(フライだったらどれだけ釣れていた事か?)
お腹一杯の釣果ですが昨日の屈辱を晴らしたい、
ココまで来て尺クラスを釣ってない…
朝一入った淵に違和感を感じソコを狙ってみる事にした。
キターーーー!狙い通り!?
メジャーが無いので正確なサイズは測れなかったけど
30cmのgoo^ネットからはみ出た尺上!?
初日のリベンジサイズではなかったけど。。。
欲をかいてもしょうがないと納竿。
来た道を我家まで戻り途中の猿ガレで浄水器水筒に
給水して先ずは…
渓で冷やしたビールでお疲れ様。
2日目はお決まりのドライフード!?(サーモンリゾッタ)
夜は気温が10℃くらいで寒くスキットルの
グレンフェディックをホットで余韻に耽り就寝。
朝食を取り帰り道の空いてる入渓場所が有ったらと
早々と撤収し…
しかし3日目は漁期最終日の土曜日とあって何処もかしくも
入渓場所には自転車が有り渓を覗けば釣人が居て
すれ違いの登りの自転車には釣竿が…甘くなかったぁ。(;^_^A
車に積荷してるとこれから出撃支度の釣人に人出の状況を話したりと
大盛況でした。
そして2日間のアカを落としに…
温泉に1時間ほど浸かり取り込めなかったアノ2尾の姿が
未だ脳裏に焼き付いたまま帰路につきました。
PCは二日酔いから覚めきって無いようで
コノ釣行の前にアッチの南ア入口2回と上寒狭1回が
有りましたがUP無し。
コレを書き上げるのに5時間掛かりましたぁ。。。(;^_^A
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